ラーメン食べ歩き総括2017!衝撃的だった15軒

2017年は127軒のラーメン店に伺いました。
全ラーメン店の印象は残っているのですが、衝撃的に残っているお店をまとめたいと思います。
30軒ほどあったのですが、15軒に絞り2017年の私のラーメン食べ歩き総括として記録します。
TVや雑誌などのメディアに掲載されていたからではなく、自らお店に伺い頂いて、時にはお話も伺い印象に残っている15軒です。
みなさんの印象に残っているお店はいくつありますか?
 


ラーメン食べ歩き総括2017

  1. Homemade Ramen 麦苗(東京・品川区)
  2. 麺屋 坂本01(東京・北区)
  3. 神名備(東京・文京区)
  4. らーめん 稲荷屋(東京・台東区)
  5. 中華麺店 喜楽(東京・渋谷区)
  6. 饗 くろ㐂(東京・千代田区)
  7. 中華そば べんてん(東京・練馬区)
  8. らぁ麺屋 飯田商店(神奈川・湯河原町)
  9. 煮干中華ソバ イチカワ(茨城・つくば市)
  10. 中華そば よしかわ(埼玉・上尾市)
  11. 麺や 紡(大阪・茨木市)
  12. たかばし 本家 第一旭(京都・京都市)
  13. 麺屋 猪一 離れ(京都・京都市)
  14. 麺屋 菜々兵衛(北海道・札幌市)
  15. 味の三平(北海道・札幌市)



Homemade Ramen 麦苗

東京都品川区南大井

 
突如、昨年から食べログの上位にランクインしたお店。一日10食限定の一品が、ほぼ最初の10名で売り切れてしまうという情報もあり、朝一でお店に伺いました。開店時には50名の大行列。ほぼ日本の方。(最近大行列でも海外の方というお店も多いので)
 
頂いた一杯は『醤油らあめん 780円
インパクトより、円みと奥行きのあるバランス、余韻、深みを追求したホッとする出汁に仕上げている。
 
そして『実家のお魚飯 380円
店主の実家、創業150年の東京・緑ヶ丘「魚桂」から提供される魚を使用し、早く来店した方への感謝の品。
私が伺った時は、本鮪と髭鱈のお刺身丼
初めての髭鱈はプルップリの食感で甘みもあり『何だこれ!?』と驚きの一品でした。
 
2017年11月28日にミシュランガイド東京2018の発表があり、ビブグルマン(5,000円以下で楽しめるお店)を獲得しました。
 
頂いた時のblog記事
 

JR京浜東北線『大森』駅北口より徒歩7分。

 

醤油らあめん 780円

 

実家のお魚飯(本鮪と髭鱈のお刺身丼) 380円

 



麺屋 坂本01

東京都北区王子

 
今年4月に開業された、ワンコインの500円で頂く事ができるお店。店主はアパレル業界から転身され、「見た目はタダですから」と仰る盛りつけにセンスを感じる一杯は、1年目でミシュランガイド東京2018のビブグルマンを獲得しました。
 
頂いた一杯は『醤油らあめん 780円
鶏と豚からとったスープに仕上げ油に牛脂を使用。おろしタマネギとぶどう山椒を徐々になじませ香り、痺れがプラスされる。気づいたら、スープを飲み干していました。
 
頂いた時のblog記事
 

JR京浜東北線『王子駅』より徒歩10分。

 

中華そば 500円

 



神名備

東京都文京区千駄木

 
前回伺った約3年前に「もう、とても「ラーメン」の値段とは思えませんが…」と張り紙があり、独自の世界観とこだわりで渾身の一杯を提供しているお店です。少しお値段はしますが、他のお店では頂く事のできない数種類のスパイスを使用した醤油ラーメンを頂く事ができます。
 
頂いた一杯は『醤油ラーメン 1,296円
最大特徴の肉厚の大判チャーシューは、このサイズだからこその理由が頂くとわかります。スープはとても上品な重厚なスープで、私が伺った時は女性のお客様含めて全てのお客様がスープまで全て飲み干すという、とても完成度の高い一杯を提供するお店です。
 
頂いた時のblog記事
 

JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線『西日暮里駅』より徒歩10分。

 

醤油ラーメン 1,296円

 



らーめん 稲荷屋

東京都台東区元浅草

 
黄色いテントに赤文字で屋号が書かれており『二郎系か?』と思わせ、中華そばの暖簾がかかり昔ながらの出前ありの街の中華屋さんかと思わせる外観。店内に入ると、カウンター席と4人掛2つと2人掛のテーブル席があり、ここまでは昭和を感じさせるラーメン屋さん。でも。提供する一杯は、元フレンチの料理人が作るとても洗練された平成のラーメン屋さん。このギャップが堪らない!
 
頂いた一杯は『醤油(細麺) 700円
スーッと口の奥に入り、あっさりしながらも洋風を感じさせる風味が口の中で広がるスープ。低温調理の大判チャーシューはスープの熱さで次第に火入りされ、とても肉肉しくジューシーな一品。
 
頂いた時のblog記事
 

東京メトロ銀座線『稲荷町駅』2番出口より徒歩3分。

 

醤油(細麺) 700円

 



中華麺店 喜楽

東京都渋谷区道玄坂

 
1952年創業の渋谷にある老舗の町中華のお店。初代は、台湾出身の方でラーメンに揚げネギを普及させた立役者と言われています。また当時は、脂多めでコッテリな味付けや、味噌ラーメン登場以前に滅多に使用されなかったもやしや煮玉子を入れた、とても珍しかった一杯を提供したお店でもあります。この一杯を頂いた時に『昔ながらの町中華の一杯っていいなぁ…』と思いました。
 
頂いた一杯は『もやし麺 800円
豚と鶏ガラを使用したスープに揚げネギの香ばしさがアクセント。強火で一気に痛められた野菜たちはシャキシャキ食感で大満足。
 
頂いた時のblog記事
 

JR東日本『渋谷駅』ハチ公改札口より徒歩6分。

 

もやし麺 800円

 



饗 くろ㐂

東京都千代田区神田和泉町

 
店主は、赤坂の料亭で料理の基礎を学び、イタリアンで料理の幅を広げ、外食企業で人材育成・マーケティング・店作りを経験し2011年に開業したお店です。週替わりの「季節の限定そば」を提供しており秋には松茸を、年末には松坂牛を使用した一品を提供していたり、毎週金曜日は二毛作営業をし11月3日から「潮 くろ㐂」という屋号で貝、ハーブ、スパイスを組み合わせたブランドで季節毎に使用する貝を変更し季節季節の貝出汁で提供しています。
 
頂いた一杯は『特製塩そば 1,250円
甲州地どり、丹波黒どり、五島地鶏しまさざなみと鴨のがら、豚背がらと野菜からとった黄金のスープ。山、湖の異なる5種類の塩をブレンドした塩ダレを使用し、口の中で強烈な鶏の旨味が広がり、優しい甘みを感じた後、後味はスッキリしている。チャーシューは豚肩ロースを塩、にんにく、ハーブでマリネし香ばしく焼き上げられていました。
 
頂いた時のblog記事
 

JR総武線『浅草橋』駅西口より徒歩6分。

 

特製塩そば 1,250円

 



中華そば べんてん

東京都練馬区旭町

 
店主は高田馬場で1995年創業し2014年6月にお店の老朽化などの理由で惜しまれつつ閉店。閉店日は徹夜組が出るなど熱烈なファンがいるお店でした。そして、昨年9月18日成増で店主と息子さんと『中華そば べんてん』を復活させました。常連と思われる多くの方が中瓶のビールを注文されており、お通しの山盛りメンマとチャーシューの切り落としと共に楽しまれていました。
 
頂いた一杯は『塩ラーメン 中 900円
豚骨、鶏ガラ、サバ節などの魚介をしようしたスープに、提供直前の仕上げで、熱々のサラダ油を針生姜とネギの上からジュッとかけ、風味と香ばしさがブワァッと広がる。これが最高!大きい鍋で5〜6人分を泳がせながら茹で、平ザルで水切りする白くて美しい麺。大判の肉厚チャーシューは薄味で肉々しさと柔らかさを堪能できました。
 
頂いた時のblog記事
 

東京メトロ有楽町線・副都心線 『地下鉄成増』1番出口より徒歩3分。

 

塩ラーメン 中 900円

 



らぁ麺屋 飯田商店

神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14

 
『こんなに人が集まるの!?』と驚いた湯河原にある名店。私が伺ったのは、開店2時間前の9時に到着し整理券を受け取ると38番…開店時間の11時には50人以上が並んでいました。店内は料亭に来たかのような清潔感あり上品な広々としたカウンターとオープンキッチンでした。新年1回目のTBS系列「情熱大陸」に店主が”いま日本一旬なラーメン職人”として取り上げられます。
 
頂いた一杯は『わんたん入り 醤油らぁ麺 1,100円
2017年マイベストな一杯!
香り、深み、奥行き、キレ、余韻…圧倒的な存在感あるスープは鶏と水のみで抽出され、比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏の丸鶏と比内地鶏、名古屋コーチンのガラを使用。麺は国産小麦の「はるゆたか」「春よ恋」「きたほなみ」「チクゴイズミ」「さぬきの夢」などを使用し、内モンゴル産天然由来のかんすい、沖縄の塩「ぬちまーす」を使用し、滑らかで、喉越しなど素晴らしい。豚の2種のチャーシュー、豚と鶏のワンタンも秀逸。
 
頂いた時のblog記事
 

JR東海道線、上野東京ライン『湯河原駅』より徒歩10分。

 

わんたん入り 醤油らぁ麺 1,100円

 



煮干中華ソバ イチカワ

茨城県つくば市天久保

 
知る人ぞ知る、煮干しの一杯の超人気店。県外からも多くのファンが集まるお店です。開店前には50名以上並ぶ事もあります。常連客は簡易チェアを持参し開店まで待ちます。(私も300円均一で購入したものを持参し待ちました。)煮干中華ソバ(醤油か塩)と和え玉を途中で注文するのがオススメで、私が伺った時も全てのお客様が注文されていました。
 
頂いた一杯は『醤油ソバ 750円
煮干しのスープは想像していたより苦味、雑味を感じないマイルドなタイプ。甘みも感じられ、煮干しのガツン系が苦手な人でも楽しめる一杯。パツンパツン食感の低加水ストレート中細麺はスープとの相性も素晴らしく、肉厚で歯ごたえあるチャーシューも秀逸。
 
そして『和え玉 200円
和え玉の店主のオススメの食べ方は半分ほどそのままで頂いて、半分はラーメンのスープでつけ麺としてとの事でしたが、この単品で大満足でハマってしまう中毒性抜群の一杯。
 
頂いた時のblog記事
 

つくばエクスプレス『つくば駅』より徒歩30分。

 

醤油ソバ 750円

 

和え玉 200円

 



中華そば よしかわ

埼玉県上尾市南

 
2014年8月にオープンした無化調の煮干し専門のお店です。私の実家の隣町にこんな素敵な落ち着くお店があった事に驚きと、このお店に出会い埼玉のラーメン店について調べてみようという気になりました。(参考:私の故郷、埼玉県のラーメン屋さん 10軒
 
頂いた一杯は『プレミアム煮干そば(優) 750円
国産高級煮干しである伊吹産を9割使用した一日限定25食程度の一杯。えぐみ、苦味、酸味がある強烈なスープに喉越し良い低加水の自家製ストレート細麺は相性良し。中毒性バツグンな一杯!
 

JR高崎線『北上尾駅』東口より徒歩約20分。

 

プレミアム煮干そば(優) 750円

 



麺や 紡

大阪府茨木市宇野辺

 
大阪で一番人気のお店であり、営業が月、火、木、金の週4日の11:00〜15:00と限られており、伺うのが厳しい事から”幻のお店”と称されるお店です。夫婦で営業しておりテレビ取材などは一切断っているみたいですが、店主が松本人志さんの大ファンという事で「松本家の休日」(朝日放送)に登場。ラーメンを食べた松本さんが大絶賛し店主に頭を下げ、固い握手を交わしたお店でもあります。(参考:blog記事
 
頂いた一杯は『熟成らー麺 600円
鶏のモミジを中心に強火で長時間炊き上げ鶏特有の甘み、クリーミーを引き出した鶏白湯スープ。一晩熟成させ、魚介スープと合わせ濃厚かつ上品になとろみあるスープ。麺はプリッとした食感の自家製中太麺。豚バラチャーシューは提供直前にバーナーで炙られ、ほど良く香ばしく、柔らかく、脂のノリもよく言う事なし!
 
頂いた時のblog記事
 

大阪高速鉄道大阪モノレール線『宇野辺駅』より徒歩8分。

 

熟成らー麺 600円

 



たかばし 本家 第一旭

京都府京都市下京区東塩小路向畑町

 
創業50年以上の老舗の超人気店。京都駅から徒歩5分の所にお店があるので繁華街の中にあると思いきや…住宅街を抜け、道沿いにポツンとあります。(ちなみに第一旭と隣接してもう一軒ラーメン屋さんがあるのですがコチラも人気店です。)朝5時から深夜2時まで営業しており、昼から大行列が続きます。「夜は海外のお客様が多くなり、来店は朝がオススメ」との事。昨日(12月30日)の20時ごろお店の前を通ると30名ぐらいお店の前に行列ができていました。
 
頂いた一杯は『特製ラーメン 850円
豚骨醤油のスープは豚骨出汁の旨味と風味が無添加・高品質の生醤油のカエシを使用。麺は複数の小麦粉をブレンドした近藤製麺工場の中太ストレートを使用。ドッサリ盛られた京の九条産のネギと京都産の緑豆もやしのトッピングもバランスが良い。
 

『京都駅』より徒歩5分

 

特製ラーメン 850円

 



麺屋 猪一 離れ

京都府京都市下京区泉正寺町

 
2017年11月にオープンしたミシュランガイド京都・大阪2018でビブグルマンを獲得した『麺屋 猪一』の姉妹店。
「うどんのようなスープを目指したい」と京都のうどん店を食べ歩いて研究し、追い鰹を使用した白だし醤油の一杯と、追い鯖を使用した黒だし醤油の一杯を提供しています。
 
頂いた一杯は『限定黒毛和牛A4 炙り和牛の追い鰹そば 1200円
基本メニューの豚チャーシューを黒毛和牛にアップグレードさせた限定メニュー。澄んだスープはとても上品な口の中で染みわたる。麺も今までラーメン屋さんで頂いた事がない、にゅーめんのような感覚の麺。和牛もとても食べ応えがあり、全体バランス重視されたとても洗練された一杯。東京で頂いた事のない、とても上品な大満足な一品!
 

京都市営地下鉄烏丸線『四条駅』より徒歩7分

 

限定黒毛和牛A4 炙り和牛の追い鰹そば 1200円

 



麺屋 菜々兵衛

北海道札幌市白石区川下

 
とても気さくで札幌のオススメ店を色々教えてくれた店主は和食店出身の方。「昔は濃厚系のラーメンを提供してたが、地元の人に何度も通ってもらえなかった」という事で、短期間(数ヶ月と仰っていた)で味を変更し現在のカタチになった。メニューは塩、醤油、味噌に辛味噌、鶏白湯と名古屋コーチンで作られた塩・醤油のラーメンと豊富なラインナップで、ミシュランガイド北海道2017のビブグルマンを獲得しているお店です。
 
頂いた一杯は『名古屋コーチン 醤油 750円
透明感あるスープは名古屋コーチンの旨味とコク、アゴの出汁が味わいが加わった繊細なダブルスープ。スープとよく絡む極細の自家製麺。そしてチャーシュー、ねぎ、穂先メンマと全体のバランスも重視された、この地でしか提供できない贅沢な一杯。
 

JR北海道千歳線『平和駅』より徒歩12分

 

名古屋コーチン 醤油 750円

 



味の三平

北海道札幌市中央区南1条西

 
味噌ラーメンを考案したのが先代大宮守人氏。味噌汁をヒントに「味噌味メン」を生み出しました。スープによく絡む縮れ麺も先代が考案され、その後、札幌の製麺所として有名な西山製麺と歯ごたえの良い麺を開発した。二代目の店主曰く「味噌は保存食であり、調味料で醤油には勝てない」とハッキリ仰ってたが、食べ飽きない一杯を提供しています。
 
頂いた一杯は『みそラーメン 850円
豚骨と鶏ガラから取ったスープを、中華鍋で長ネギ、玉ネギ、モヤシ、キャベツと塩、胡椒でしっかり味付けされたひき肉と共に炒められる。野菜の甘みとコクを感じる優しい一杯。
 

札幌市営地下鉄南北線・東西線『大通駅』より徒歩約5分

 

みそラーメン 850円

 


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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。