牛と豚の究極のコラボ!野菜ガッツリ二郎系ラーメン店の最高峰『ラーメン燈郎』

ラーメン燈郎に2週連続で行ってきました。
理由は、本来のガッツリ系ラーメンを食べたいから!
 

前回の、「感動!完全に赤字の3年間の感謝の気持ちが詰った限定150食の究極つけ麺 『ラーメン燈郎』」の記事を読むと、上品なつけ麺のお店と想像する方が多いと思いますが、ラーメン燈郎のコンセプトは『野菜ガッツリ二郎系のおしゃれなラーメン店』なんです。
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▲2週連続でラーメン燈郎へ。

 

二郎系をご存知でない方は『ジロウッテナニ?』って疑問に思うかもですが、こんなラーメンです。。
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▲中目黒店 ラーメン 500円。
野菜の量は調整でき『マシ(増し)』してます。

 

二郎とはラーメン二郎の事で、東京の三田・慶大前にある三田本店を総本山として関東に展開するラーメン屋さん。濃厚な豚骨醤油味とボリュームが多いことがお店の特徴です。
超有名店でありながら、メディア取材を断るなど秘密主義を貫いており、何かと都市伝説が多いお店でもあります。
二郎で修行したお弟子さんが独立し、そのお弟子さんのお弟子さんが独立という形で暖簾分けなどし多くの二郎系インスパイアのお店が誕生しています。
 

ラーメン燈郎は二郎系の進化系で、自ら『二郎エボリューション』と呼んでいます。
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▲鶏モモ肉のステーキ220gの販売が期間限定で始まりました。
何のお店だかよくわからないです…笑

 

卓上にはラーメン燈郎のこだわりやオススメの食べ方が書かれたファイルが置いてあります。
ラーメンは、刻みニンニクを入れる事で一層中毒性が増すのでオススメしていて、食べ方としてはお好みで麺、スープ、チャーシュー等の味を楽しみ、次に、麺と野菜とスープを混ぜ合わせる『天地返し』をして食べ、卓上の醤油を足したり、スープ割りを入れたりして自分好みにカスタマイズする事もオススメしてます。
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▲卓上には、カエシダレ、お酢、ラー油、コショウ、一味、魚粉があります。

 

スタッフの方々は本当に元気で、勢いがあり、良い雰囲気の中でガッツリ頂く事ができるお店です。
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▲楽しい時は笑顔が育ち。苦しい時は心が育つ。
元気になるメッセージですね。

 
 

お料理

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らーめん 800円 + 牛ステーキ100g 300円
見よ!牛と豚の究極のコラボレーション!!

 

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牛ステーキ!
適度に刺しが入ったお肉はミディアムに焼かれスパイスが効いている。

 

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肉厚ジューシーでトロっとした豚バラチャーシュー!

 

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シャキシャキ食感のもやしとキャベツ。

 

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大量のゲンコツ、モミジを20時間煮込んだスープ。
追いガラを足すことで豚の旨味を抽出した乳化スープ。
カエシは、さば、かつお節などと漬け込むことにより醤油にコクと深みを出したそうです。

 

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平打ちの中太麺は250g。
打ちたての麺は毎朝作られたものでモチモチした食感が楽しめます。
 
ガッツリ二郎系でここまでクオリティで構成されている事に本当にビックリでした。
ごちそうさまでした。

 
 

今回ご紹介したお店

ラーメン 燈郎
営業時間:11:00~15:00、18:00~23:00
定休日:木曜日
住所:東京都葛飾区東新小岩1-1-1


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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。