ラーメン・つけ麺の情報を発信するラーメンコミュニティ『大好きラーメン!』Facebookページ。
2012年11月11日にスタートし現在6年目。約2万人の方にご愛顧頂きとても感謝感謝です。ありがとうございます!
2017年に投稿した記事のいいね!、シェア、コメント数をカウントし、ランキング形式で人気の10記事を発表します。
“インスタ映え”する一杯。コスパの良いお店。そして、知名度のあるお店がランクインしています。
皆さんのラーメンライフの参考になれば幸いです。
大好きラーメン! 投稿記事ランキング2017
- 永福町 大勝軒 中華麺(東京・杉並区)
- 東池袋 大勝軒 本店 もりそば(東京・豊島区)
- 中華蕎麦 とみ田 中華そば(千葉・松戸市)
- 大勝軒 飯田橋 豚麺(肉2)(東京・千代田区)
- 自家製麺 鶏八朗 とり朗(東京・北区)
- ラーメン香月 六本木店 醤油らーめん(東京・港区)
- 麺屋 坂本01 中華そば(東京・北区)
- 風見 酒粕濃厚そば(東京・中央区)
- Homemade Ramen 麦苗 醤油らあめん(東京・品川区)
- 支那そば たんたん亭 ミックスワンタンメン(東京・杉並区)
1位
永福町 大勝軒 中華麺
東京都杉並区和泉
創業60年!多くのラーメンファンが愛するお店。器、レンゲをはじめ全てがダイナミックでびっくりしました。熱々の煮干しスープに通常のお店の2倍はある大量麺で、女性もひたすら中華麺に向かって頂いてました。
頂いた逸品は『中華麺 1,080円』
片口イワシ、うるめイワシ、アジの3種類の煮干し、枯節、荒亀、枯宗田節の鰹節、さば節、昆布、豚骨、背脂、玉ねぎ、じゃがいもなどを使用したスープ。
タレはキッコーマン、ヒゲタ、岐阜の生引をブレンドし、干し椎茸、削り節など9種類の食材を使用し作られた醤油タレを使用し、長期、中期貯蔵したものと新しいものをミックスし提供している。
頂いた時のblog記事
2位
東池袋 大勝軒 本店
東京都豊島区南池袋
つけ麺の元祖は『東池袋 大勝軒』をはじめた故山岸一雄氏が考案したと言われています。山岸氏が東池袋にお店を構えたのは1961年(昭和36年)。東池袋再開発の為、2007年3月に閉店しますが2008年1月に創業店から近い現在の場所に『東池袋 大勝軒 本店』として再開。現在は2代目が店長となり、山岸一雄氏の味を守っています。
頂いた逸品は『もりそば 750円』
豚のげんこつ、豚足と鶏を使用した動物系と煮干し、さばぶしなどの魚介系のダブルスープ。
つけ麺は濃厚系つけ汁が主流ですが、大勝軒はあっさりしており醤油・甘酢が加わってることもあり甘みと酸味を感じます。
頂いた時のblog記事
3位
中華蕎麦 とみ田
千葉県松戸市松戸
『中華蕎麦 とみ田』は整理券制を導入しており、朝7時から食券販売。1人で5名分まで購入する事ができます。食券購入後、スタッフに名前と電話番号を伝え指定の時刻の5〜10分前に店舗脇ベンチに集合するという流れです。私が伺った時は、6時50分にお店に到着し20名程が並んでおり、集合時刻は11時10分でした。
頂いた逸品は『中華そば 800円』
つけそばが一番人気ですが、前回伺った時に常連と思われる人が中華そばを注文されていたので。
大量の食材を20時間以上煮込んだ濃厚な豚骨魚介スープ。重厚な動物系とキレある魚介系の強い個性のスープに負けない醤油は小豆島産濃口と銚子産薄口をブレンドし使用。国産小麦を使用し日本製粉と研究を重ねて作られたとみ田専用粉「心の味」を使用し全粒粉等を配合した自家製の太麺は、もちっとした食感、つるつるとしたノド越し、噛むほどに小麦の香りが広がりました。
頂いた時のblog記事
4位
大勝軒 飯田橋
東京都千代田区富士見
元祖つけ麺で有名な伝説のお店「東池袋 大勝軒」で修行された方のお店で二郎系の一杯を提供しているという事で伺いました。店主はつけ麺の生みの親、故山岸一雄氏の元で修行された方で、その方のお店で提供する二郎系一杯にとても興味があり伺うと、満席の店内は、ほとんどの方が二郎系の一杯を頂いてました。
頂いた一杯は『豚麺(肉2) 800円』
豚のげんこつ、豚足と鶏そして魚介で作られたスープにゴワゴワ食感の自家製太麺。秘伝のタレで炊き上げられた身が締まった極厚チャーシューは圧倒的な存在感でした。
頂いた時のblog記事
5位
自家製麺 鶏八朗
東京都北区上十条
ありそうでなかった、オリジナリティ溢れる二郎インスパイアの一杯に出会いました。お店の外観、券売機からして完全にG系…しかし、頂いた一杯は、鶏+甲殻系のあっさり塩清湯の野菜ドカ盛りな一杯でした。
頂いた一杯は『とり朗 700円』
提供直前に、野菜、魚粉、豚の背脂、ニンニクを無料トッピングで増やすことができます。丸鶏と甘エビの頭で取ったスープにニンニクが効いた特製の塩ダレを使用。豚の背脂が野菜の上にのっているが、スープには使用せず、塩分、脂分はカナリ控えめで優しいお味。麺は国産の小麦粉を使った自家製の中太平打ち麺で小麦香るモチモチ食感でした。鶏モモ肉のチャーシューは提供直前にソテーされたもので、外はカリッと中はジューシーに仕上がっていました。
頂いた時のblog記事
6位
ラーメン香月
東京都港区六本木
穴見勝喜店主は、タクシードライバーの時に出会ったホープ軒の屋台ラーメンに衝撃を受け、9年通い続け、当時の店主に誘いがあり、タクシードライバーからラーメンの世界へ。3年半修行を積み独立します。1975年トラック屋台で渋谷区青山2丁目で開店します。その後、1977年に渋谷の並木橋に路面店をオープン。1987年に恵比寿の西口駅前に移転、一旦、三軒茶屋に移転しますが恵比寿に戻り、2013年に完全に閉店します。年齢による体力の低下が理由と言われています。 そして、2016年、穴見勝喜氏は監修のもと「いつ食べても変わらない味」を約束してくれる人物が現れ、六本木で復活しました。
頂いた一杯は『醤油らーめん 850円』
表面に背脂びっしりのスープは鶏ガラと豚骨をベースにした清湯系の澄んだスープは背脂がこってりしているが甘みとコクを感じ後味はスッキリとしている。若干のウェーブがかかった中細の玉子麺に箸で簡単に崩れる豚バラロールのチャーシューの構成。
頂いた時のblog記事
7位
麺屋 坂本01
東京都北区王子
アパレル業界から転身した店主が作る一杯は、見た目が綺麗でセンスを感じる「これで500円??」と思えるクオリティでした。肉から出る脂味が弱い日はセロリを入れるそうで、おろしタマネギとぶどう山椒がスープに溶けると徐々にサッパリしたスープになります。ミシュランガイド東京2018のビブグルマン(5,000円(サービス料、席料含む)以下で食事ができる、良質な料理を手頃な価格で楽しめるお店)を獲得しました。
頂いた一杯は『中華そば 500円』
鶏と豚からとったスープに仕上げ油に牛脂を使用。奥深い味わいに、おろしタマネギとぶどう山椒を徐々になじませ香り、痺れがプラスされます。美しく折りたたまれた麺は中細のストレート麺でなめらかなでつるつる、シコシコ食感でハムのような低温調理されたチャーシューも絶品!
頂いた時のblog記事
8位
風見
東京都中央区銀座
和食の経験豊富な店主が作る京料理からヒントを得て作られた酒粕を使用した一杯は、風味とコクが独特なとても上品なラーメンでした。
頂いた一杯は『酒粕濃厚そば 980円』
魚介系と動物系の出汁を使用したスープ。酒麹は丁寧な湯煎でアルコールを飛ばしコクと香りを抽出。ドロッとした超濃厚な深みのある和を感じる独特なスープ。京都の老舗製麺所の麺屋棣鄂のストレートの中太麺を使用しコシがあるもっちり食感でスープが良く絡んでいました。低温調理されたやわらかい肩ロースとバラのチャーシューはとても上品に丁寧に作られていました。
頂いた時のblog記事
9位
Homemade Ramen 麦苗
東京都品川区南大井
昨年から食べログの上位にランクインしたお店。一日10食限定の一品が、ほぼ最初の10名で売り切れてしまうという情報もあり、朝一でお店に伺いました。開店時には50名の大行列。ほぼ日本の方。(最近大行列でも海外の方というお店も多いので)。ミシュランガイド東京2018のビブグルマンを獲得しました。
頂いた逸品は『醤油らあめん 780円』
山形地鶏の丸鶏、ガラ、枕崎産本枯鰹節、煮干。また、漁師さんから直接仕入れた道南産真昆布などの素材を使用。インパクトより、円みと奥行きのあるバランス、余韻、深みを追求したホッとする出汁に仕上げている。
頂いた時のblog記事
Comments
comments