隠れた名店!伝統店と新興勢力がめまぐるしく興亡する大塚で頂く激辛チャーシュー麺『北大塚ラーメン』

東京都、JR山手線沿線で思いつくラーメン激戦区は、

  •  大勝軒、麺屋武蔵、ラーメン二郎など、有名店の多くが本店・支店を構える、池袋
  •  蒙古タンメン中本やもちもちの木など、多くの人気店の支店が軒を連ねる、新宿
  •  学生向けの昔ながらの食堂や全国展開するお店、個性的な人気店などバラエティに富んだお店がある、高田馬場

などが思い当たりますが、池袋の隣り大塚もラーメン屋さんが増え、激戦区となってきました。
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▲大塚駅を中心に100店舗以上のラーメン屋があり出店ラッシュは続いています。

 

全国展開するお店や、以前紹介した担担麺の『鳴龍』のような新勢力、これから挑戦をしかける新参者も大塚でベンチマークも兼ねて出店してます。
 

そんな中、今回ご紹介するお店は2010年から大塚でこだわりの一杯を提供し続けるお店です。
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▲都内で唯一の路面電車、都電荒川線。
大塚駅北口から都電の線路を渡りお店に向かいます。

 

もとは2007年東京都北区で『八千ラーメン』として開店。
2010年に今の場所の隣りにお引越し。『北大塚ラーメン』と屋号に変更し再開しました。
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▲2014年3月。昔の店舗(右)の隣りに移転

 

店主夫婦はモンゴル出身。
長年中華料理店を経営していたという飲食経験者です。

メニューは、ラーメン、激辛ラーメンの2種類にチャーシューが沢山入った、チャーシュー麺と激辛チャーシュー麺の4つ。
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▲提供するメニューは超シンプル。

 

店内は1階がカウンター8席。2階にも席があるようです。
あまりメディアに出ないですが隠れた名店だと思います。
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▲たっぷりのお湯の中を麺を泳がせ平ざるを使用し湯きりします。

 
 

お料理

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▲激辛チャーシュー麺 800円
敷き詰められたチャーシューに辛味の挽肉そぼろ。

 

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▲豚骨・牛骨・魚介系出汁にまろやかな醤油ダレ。
チャーシューから滲みだした油がコクをプラス。
肉そぼろのラー油・黒胡椒のピリ辛さを演出。

 

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▲麺は中太ストレート。
つるつるながらコシもあります。

 

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▲バラ肉の煮豚は厚さがありトロトロ!

 

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▲黒胡椒の効いた辛味の挽肉。
お米が欲しい〜!

 

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▲チャーシューに卵が隠れていました。
私は辛党ですが、メニューの名前の激辛ではなくどなたでも頂けるピリ辛だと思います。
ぜひ、一度チャレンジしてみてはいかがですか?

 
 

今回ご紹介したお店について

『北大塚ラーメン』
営業時間:11:30~14:30、17:30~23:00
定休日:日曜日
住所:東京都豊島区北大塚1-14-1

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。