料理好きは一度行くべし!本格四川大衆料理を頂くスパイス好きが興奮する『蜃気楼』

飲食店のスタッフから「オススメのお店を教えてください!」と相談された時に答える、本格四川大衆料理のお店「蜃気楼」に伺いました。
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▲入るのを躊躇してしまう独特なオーラ漂うお店。

 

先日も蜃気楼をオススメし、その方が食べログで確認した瞬間、
なんすか?このお店!? 営業時間が19時15分から22時って!!!
と驚かれたのですが、マスターがお店に19時到着の為、19時15分からお店開始というシステムになってます。

ちなみに、伺う時は予約必須ですが、19時前は誰もいない為電話は繋がりません。
また、電話対応は愛想なしですが、お店が忙しいので少し我慢してください…笑
 

お店は、JR埼京線板橋駅徒歩5分の所にあります。
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▲店内も独特な雰囲気が漂っている。

 

店内は所狭しと料理メニューが張られてますが料金は書かれていません。
私は時価と思っています。
ちなみにこの日は、4品と烏龍茶2杯で4,500円でした。
 

マスターは定期的に四川に行き、食べ歩きをしています。
なので、本場の味+オリジナリティという感じで全ての料理が仕上がってます。
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▲張ってないメニューもあるし、張ってあってもナイ時もある。

 

マスターの見た目は怖いですが、話しが始まると、とても気さくで面白く、料理好きの人は引き込まれていきます。
 

カッチャル バッチャルの人が来て、新しいカレーのメニューができたと言ってたよ
という情報や、
最近ハマってるのはセブンイレブンの冷やし中華。家で茹で直してから頂く
という独自のこだわりの話し、
あれは料理と思えない!
など、実際はもっとトンガった言い方でしたが、様々な話をしてくれます。
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▲こだわりが半端ないマスター。
食べ歩きが趣味で教えてくれるお店も間違いなし。

 

料理好きの方、スパイス好きの方、本場四川料理と紹興酒が好きな方はオススメです。
一度、独特なオーラがある蜃気楼の中に足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、麺料理一品のみの注文はできないのでご注意を!
 
 

お料理

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▲蒸した海老 グリーンチリソース
最近はじめたメニュー。身が大きくプリッとした海老。これだけでも大満足。

 

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▲グリーンチリソース
特製のグリーンソースを胡麻油で絡めている。
何度もこのタレで絡めて食べたいと思った。

 

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▲豚肉の水餃子
通常メニューは羊肉を使用だが、この日は豚肉で作ってみたと。
自家製皮は肉厚でモッチモッチリ!
もしかしたら小麦粉だけでなくタピオカ粉も入れてみたのかもしれない。
餡も肉汁とスパイスのマッチで大満足。

 

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▲水餃子の3種類タレ
右から自家製味噌+辣油、ネギと山椒、自家製味噌+胡麻油。

 

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▲麻辣鶏(マァラァジー)
辛く煮た丸鶏を唐辛子と山椒で炒めたお料理。
鶏肉自身がしっかり味付けされ噛めば噛む程味が変わるお料理。
見た目以上のスパイシーさは感じられないのでどなたでも頂けるお料理。

 

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▲燃面(ランミェン)
最近四川に行った後から作り始めた新メニュー。
四川和え麺和え麺。看板料理の担担面よりスパイシー。

 

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▲製麺所の特注麺。
本場の美味しい麺は小麦粉と米粉を使用しているのではないかとマスターは分析するが、こちらの麺には米粉は使用されていない。
モッチリした麺にスパイスが絡み病みつきになる。

 

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▲挽肉、ネギ、ナッツを山椒などのスパイスで炒めている。
「もっと辛くしてもいいかも」とマスターは考えているみたいだが、食べれない人が多くなるという事で抑えてるらしい。
スパイス好きな私は担担麺よりコチラがお気に入りになった。

 
 

今回ご紹介したお店について

『蜃気楼』
営業時間:19:15~22:00
定休日:日曜日、祝日
住所:東京都板橋区板橋1-33-1

食べログ:蜃気楼

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。