私が学生時代の時に出会い、好み通っていたラーメン屋さんに行ってきました。
東京・神田小川町にある『二代目 つじ田』です。
東京メトロ新御茶ノ水駅・淡路町駅、都営地下鉄小川町駅から徒歩1分。
店主の辻田雄大氏はもともと居酒屋に就職し22歳で自分のお店を出します。
しかし、『自分のつくる料理を提供したい』という思いから、好んで何軒も食べ歩きをしていた青春時代の思い出『ラーメン』を、次の天職と決め23歳の頃からラーメンの修行をはじめます。
ラーメンの修行は、高円寺にお店があった『めん徳』というラーメン店の味の指導をしたフレンチのシェフに教えを請い、その後、約1年は独学で学んでいきました。
メニューは『つけ麺』、『ラーメン』の2大看板。
『二代目 つじ田』のラーメンは、当時、辻田氏が好きだった東京・九段『斑鳩』や東京・中野『青葉』、東京・一ツ家『田中商店』の味が参考になっており、鶏、豚骨の動物系と、サバ節、カツオ節の魚介系を合わせたトロリと濃厚なスープに仕上がっています。
卓上には醤油、酢、一味と京都祇園黒七味。
一番人気はつけ麺なのですが、今回は『二代目 らーめん』を頂きました。
お料理
二代目らーめん 950円
煮干しの風味がふわぁ〜と広がるスープ、麺、トッピングのバランスがとれた一杯。
国内厳選の豚骨、比内地鶏の鶏がら、魚介、野菜など十数種類の食材を用いている。
見た目以上にサラッとした優しい口当たりのスープはとてもバランスがよい。
三河屋製麺のやや縮れ中太麺。
ツルッとしつつも弾力もある。
肩ロースのチャーシュー。
箸で摘むと崩れるぐらいの柔らかさで味つけは薄め。
とろとろの半熟状態の味玉。
ごちそうさまでした。
ご紹介したお店
『めん徳 二代目つじ田 神田御茶ノ水店』
営業時間:[月~金]11:00~23:00(売り切れ次第終了)
[土・日・祝]11:00~21:00(売り切れ次第終了)
住所:東京都千代田区神田小川町1-4 和田ビル 1F