亀戸煮干中華蕎麦 つきひ – 東京・亀戸

話題の新店、今年1月に東京・亀戸にオープンした『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』さんに伺いました。
 

亀有にある実力・人気共に有名店『つけ麺 道』出身。開店2年目ながら人気店となった煮干し系『陽はまたのぼる』で厨房に入った事もあり、食べログ3.83の評価がある押上の『竹末東京Premium』で、4月の4周年コラボイベントで腕をふるった『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』長谷川店主のお店です。『つけ麺 道』では火曜日に『らーめん道の塩』という屋号で二毛作営業をしているのですが、この二毛作営業の時に20食限定で提供していた濃厚煮干しらーめんを担当していたのが長谷川氏。この一杯がハイクオリティで大好評で…
 

今回は、亀戸で独立され二ボラーの方々に大好評な濃厚な一杯を頂いてきました。
 

JR総武線、東武亀戸線『亀戸駅』北口から徒歩2分。

 

お店の看板には「煮干しラーメンがお好きでしたらどうぞ奥へお進みください!」と書かれています。
濃厚煮干蕎麦には「マニア向け」と書かれていました。

 

卓上には、烏賊酢、昆布酢、一味。

 

お料理

濃厚蕎麦 800円

 

トッピングは、2種類のチャーシュー、刻み玉ねぎ、ねぎ、海苔。

 

煮干しセメント色のスープは毎日使用する煮干しが変わり(twitterでお知らせされます。)、
私が伺った時は平子、背黒、伊吹でエグミ強めで仕上げられたそうです。
粘度が高い干し特有の苦味、エグミ、そしてうま味が凝縮された風味豊かなスープ。

 

麺は煮干し専門店に愛用されている村上朝日製麺所製の中細ストレート麺。
パツパツという感じではなく、コシがあり歯ごたえも感じる事ができます。

 

豚のレアチャーシューは脂身と肉の旨味が凝縮し極上の仕上がり。
厚みのあるしっとり仕上げられた低温調理の鶏ムネ肉のチャーシューも文句なし。
ごちそうさまでした。

レベル高いです!
店主も、気さくで愛くるしい笑顔で接遇して下さいました。
ありがとうございました。

 
 

ご紹介したお店

『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』
営業時間:[水・木・金曜日]11:30~14:30、18:00~20:30
[火・土・日曜日・祝日]11:30~15:00
定休日:月曜日
住所:東京都江東区亀戸5-13-2 スクエア三報104区画

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。