ラーメン香月 – 東京・六本木

2016年1月21日に復活した元祖背脂チャッチャッ系『ラーメン香月』に伺いました。
 

ラーメン香月』の穴見勝喜店主は、タクシードライバーの時に出会ったホープ軒の屋台ラーメンに衝撃を受けた事からはじまります。 
当時、25歳だった穴見勝喜店主が9年通い続け、当時の店主に誘いがあり、タクシードライバーからラーメンの世界へ。3年半修行を積み独立します。1975年トラック屋台で渋谷区青山2丁目で開店です。 
その後、1977年に渋谷の並木橋に路面店をオープン。1987年に恵比寿の西口駅前に移転、一旦、三軒茶屋に移転しますが恵比寿に戻り、2013年に完全に閉店します。年齢による体力の低下が理由と言われています。 
そして、2016年、穴見勝喜氏は監修のもと「いつ食べても変わらない味」を約束してくれる人物が現れ、六本木で復活しました。 
 
全盛期には1日1,500食を売り上げたと伝説になっている『ラーメン香月』で看板メニューの『醤油らーめん』を頂きました。
 

東京メトロ日比谷線『六本木駅』5番出口よりすぐ。

 

醤油、塩、味噌3種のラーメンが用意されていました。

 

卓上には、にんにく、胡椒、一味唐辛子が置いてありました。

 

 

お料理

醤油らーめん 850円

 

トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、のり、味玉。

 

表面に背脂びっしりのスープは鶏ガラと豚骨をベースにした清湯系の澄んだスープ。
背脂でこってりしているが甘みとコクを感じ、スープの後味はスッキリとしている。

 

若干のウェーブがかかった中細の玉子麺。

 

箸で簡単に崩れるぐらいの柔らかさの豚バラロールのチャーシュー。
ごちそうさまでした。

 
 

ご紹介したお店

『ラーメン香月 六本木店』
営業時間:[月~土] 11:00~翌朝8:00、
[日・祝] 11:00~23:00
定休日:不定休
住所:東京都港区六本木3-10-11 青木ビル1F

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。