麺処 ほん田 – 東京・東十条

東京・東十条にある人気店『麺処 ほん田』さんに伺いました。
 

私が伺った時は、常連さんをはじめ開店30分前で15名ほどの行列ができていました。
店主の本田裕樹さんは21歳の若さで、2008年2月に『麺処 ほん田』を開業。今年で10年目のお店です。
私が初めて頂いた一杯は『塩ラーメン』でした。見た目の美しさと、口の中で突き抜ける味わいに驚き、初めてラーメンで感動しました。この一杯がキッカケで、私のラーメン食べ歩きライフがはじまりました。
 

そんな、私の「ラーメン食べ歩きの原点」である『麺処 ほん田』さんで塩の一杯を頂きました。

JR京浜東北線『東十条駅』南口より徒歩5分。

 

メニューは醤油、塩、濃厚豚骨魚介のラーメンに濃厚豚骨魚介のつけ麺。
期間限定の一杯もあり豊富なラインナップです。

 

卓上には、胡椒、酢、一味が置いてあります。

 

お料理

特製手揉み中華蕎麦(塩) 970円

 

トッピングは、2種類のチャーシュー、メンマ、のり、ほうれん草、ねぎ、糸唐辛子、味玉。

 

香味油の煮干し油と鶏油漂う黄金色スープは、鶏の風味とコク、魚介の風味がしっかりとしており柚子の皮によるアッサリ感もあり、高次元でバランスがとれています。

 

麺は手揉みの太麺とストレートの細麺から選ぶ事ができます。
今回はメニューの名の通り「手揉み」を選択。
モチっとした弾力に小麦の風味も楽しめ、スープとの調和も素晴らしい。

 

チャーシューは2種類。低温調理のピンク色で程よい弾力と柔らかさがあり脂の甘みを感じる事ができる豚肩ロース。
燻製のスモーキーな香りを感じる豚バラ。
ごちそうさまでした。

本当にスープ、麺、トッピングと高次元でバランスがとれている一杯に大満足です。
ありがとうございました。

 
 

ご紹介したお店

『麺処 ほん田』
営業時間:[月・木]11:30~16:00
[火・金・土・日]11:30~15:00、18:30~22:00
定休日:水曜日
住所:東京都北区東十条1-22-6

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。