すごい!煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館 – 東京・新宿

昭和の風情漂う新宿歌舞伎町ゴールデン街。
このディープな街の2階で4坪8席というスペースにある『すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館』さんに伺いました。
 

開店は2004年に週1の間借り営業で始まったらしいですが、今は24時間営業されています。
お店の数も増え、東京、埼玉、福岡に10店舗。ちなみに豚骨系の一杯を提供する豚王というブランドもあり、国内は渋谷に1店舗。シンガポール、フィリピン、中国、香港、台湾と海外に17店舗展開されています。
 

初めて伺った時、お店の前に「煮干が苦手な方はご遠慮下さい」と走り書きがあったので、『めっちゃ挑戦的なお店だなぁ…』と逆にそそられ入店。正直1度目は味わい方がよくわからなかったのですが、なぜか2度、3度伺い…私がニボ中毒になったキッカケのお店となりました。
 

東京メトロ丸ノ内線、副都心線、都営新宿線『新宿三丁目駅』E2出口から徒歩3分。

 

『すごい煮干ラーメン』とサイドメニューの『だし茶漬け』のみ。
他店舗では『すごい煮干つけめん』や『ふつうに煮干しラーメン』を提供しています。

 

卓上には、黒胡椒、煮干し酢。

 

お料理

すごい!煮干ラーメン(大盛) 890円

 

トッピングは、チャーシュー、いったん麺に特性の海の辛銀だれが掛かった煮干し。

 

スープは全国から厳選された20種類以上の煮干しをブレンドし1杯のラーメンに50g以上を使い抽出されたスープ。煮干のエグミ、苦味、酸味が引き出された主張の強いスープです。
イワシのエキスと数十種類のスパイスで作られた海の辛銀だれをスープに溶かしていくことで、ピリ辛の味の変化が広がり最後まで堪能できます。

 

加水率が高い自社オリジナルの手揉み中太麺。
濃厚系の煮干しの一杯はストレート細麺の場合が多いが、このド煮干しスープにはモッチモチ食感のこちらの麺が合っているなと思いました。

 

チャーシューは肉厚でしっとりと肉質感を楽しめる一品でした。
ごちそうさまでした。

現在ではより多くの煮干しを使用し、強烈な一杯を提供するお店も増えていますが、
相変わらずのインパクトある一杯でした。
ありがとうございました。

 
 

ご紹介したお店

『すごい!煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館』
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休(臨時定休日あり)
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 ゴールデン街2階

banner_fad1

Comments

comments

千賀祐輔 / Yusuke Senga
Follow 千賀祐輔 / Yusuke Senga:

1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。