馬子禄 牛肉面 – 東京・神保町

中国で一番有名な蘭州ラーメンを提供する、創業100年以上の老舗『馬子禄(マーズルー)』が8月22日に東京・神保町に日本初上陸したので伺いました。
 

馬子禄(マーズルー)』に到着したのは、日曜日の開店45分前。既に行列はできており20番目ぐらい。開店時間には50人以上の長蛇の列になっていました。それも、ほとんど中国の方と思われる…
『馬子禄』は中国政府から中華老舗ブランドとして認定され称号「中華老字号(ジョンファ・ラオズハオ)」を獲得しているとの事。名実共に中国を代表するラーメン店みたいです。
 

店長は日本の方で、清野烈店長は中国の本店で徹底的に教え込まれ修行された方。
現在、1日に約300杯用意しているみたいですが、連日15時ごろにはスープ切れで営業終了しているとの事でした。
 

今回は開店15分後に店内に入る事ができ『蘭州牛肉面(ランシュウギュウニクメン)』を細麺で頂きました。

東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄新宿線・三田線『神保町駅』A7出口より徒歩3分。

 

蘭州牛肉面の3種類の麺の太さ、トッピングのパクチー、牛肉の増量を選択できます。

 

店内奥で、職人が麺を打っていました。

 

お料理

蘭州牛肉面(細麺) 880円

 

トッピングは、牛肉、大根、自家製ラー油にパクチーと葉ニンニク。

 

牛骨や牛肉を10種類以上の薬膳スパイスで長時間煮込んだスープ。
注文時にパクチーとラー油の量は調整できます。
牛の凝縮された旨味と薬膳スパイスの香りのコンビネーションは癖になりそうです。

 

手打ちの中細麺はモチモチ食感。

 

牛肉は味が染みておりとても柔らかかったです。
ごちそうさまでした。
久々に刺激的な一杯を頂いた気分になり本当にハマりそうです。
ありがとうございました。

 
 

ご紹介したお店

『馬子禄 牛肉面』
営業時間:11:00~(スープ終了まで)
定休日:水曜日(9/13〜)
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-18

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。