芸能界、司会業、ホテルマン、イタリアンシェフ…異色の経歴を持つ店主が織りなす濃厚鶏白湯と魚介のつけ麺『風雲児』

行って思ったのですが…食べる前からまた来たいかも、、、と思いました。
新宿の超人気店『風雲児』に伺ってきました。
fu-unji01

毎日3割近くがアジアを中心に海外からのお客様みたいです。

 

店主の三宅重行氏はかっこいいです。
見た目もそうなんですが「いらっしゃいませ」の発し方だったり、お客様を誘導する声のかけ方など。
このホスピタリティはなんなんだ…と思ってしまいました。
 

店主の三宅氏は、スカウトがきっかけで芸能界入り。
しかし、自身の活動に疑問を感じ芸能界を引退。帰郷し結婚式の司会業のお仕事をはじめます。
その後、イタリアンの外食チェーンに入社し、料理長、店長、スーパーバイザーに。
途中、接客の勉強を目的にグループ企業が経営するホテルに5年間出向しホテルマンとして勤務、、なるほど。。。
fu-unji02

らーめん、つけめんの2種類のメインメニューがあります。

 

ラーメンと出会ったのは、外食チェーンで働いてる時の同僚(現在はラーメン業界で活躍する方)とラーメンの食べ歩きをするようになり、ラーメンの奥深さを知るうちに興味が増し「作りたい!」という気持ちが大きくなったそうです。
 

ちなみに食べ歩いたお店は神奈川・横浜『くじら軒』や東京・町田『雷文』などだそうです。
fu-unji03

卓上にはブラックペッパーと七味。

 

最近、日清食品社から「有名店シリーズ 風雲児 濃厚鶏魚介」のカップ麺が発売された『風雲児』で一番人気の『つけめん』を頂いてきました。
 
 

お料理

fu-unji04

得製つけめん 1000円

 

fu-unji05

国産丸鶏、鶏ガラを長時間煮込んだマイルドでまろやかな鶏白湯に、
愛媛産うるめいわしや高知カツオ節や昆布などから取った香り高い魚介スープを掛け合わせた濃厚スープ。
一瞬、豚骨魚介スープと間違えるくらい濃厚かつコク甘味がある。

 

fu-unji06

大成食品の国産小麦を使用した中太ストレート麺。
讃岐うどんのようなモチモチ感とアルデンテパスタのような食感の良いとこ取りをイメージして作られた。

 

fu-unji07

一口サイズに切られたトロットロチャーシューは味付けが濃くなく濃厚スープにマッチしている。

 

fu-unji09

半熟加減の味玉。
ごちそうさまでした。

 
 

ご紹介したお店

『風雲児』
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:日曜日・祝日
住所:東京都渋谷区代々木2-14-3 北斗第一ビルB1F

banner_fad1

Comments

comments

千賀祐輔 / Yusuke Senga
Follow 千賀祐輔 / Yusuke Senga:

1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。