“日本一予約の取れないレストラン” シェフが教える『トマトソース・スパゲッティ』を作ってみた。

東京・銀座にある『日本一予約の取れないレストラン』と言われているイタリアンのオーナーシェフが教える『トマトソース・スパゲッティ』を作ってみました。
 

経験、知識、そして技術がなくても、レシピ通りに作れば、簡単に満足のいくパスタを頂く事ができます。
また、このレシピを知っると、魚介を入れたり、野菜を入れたりする事でトマトソースの料理の幅が広がります。
イタリアン料理には欠かせない重要なソースを用いた『トマトソース・スパゲッティ』をご紹介します。

では、作ってみましょう!
 

材料

(2人分)
・スパゲッティ 160g
・水 3l
・塩 45g

・ホールトマト(缶詰)  400g
・オリーブオイル 大3
・塩 小1/2
・パルメザンチーズ 大2
・バジルの葉 適量
 

作り方


オリーブオイルをひき、つぶしたホールトマトを加えます。
(この時点ではただの水ぽいだけの状態です…)
最初は強火にかけ、沸いたら弱火にします。


沸いてきたら塩を加えます。
時間は弱火にしてから5分ぐらい。煮つめます。
鍋とトマトと周りの境い目が焦げないように、定期的にかき混ぜます。
ソースが煮詰まってくると良い香りになってきます。
煮詰まったら、火を止めます。




ソースのめどがついてから、パスタを茹ではじめます。
(トマトソースが先に出来ても全く問題なし!)
お湯に対して、1〜1.5%の塩を入れて、茹で時間は表示時間の30秒ぐらい早く茹でます。
最初だけ、パスタとパスタの間にお湯を通すようにまわします。
(パスタとパスタがくっつかないようにする為。)
 


パスタの茹でる表示時間の30秒前になったら、茹で上がったパスタをソースの中に加えます。
ソースが冷めない程度の極々弱火で、ソースがジャ〜っと言わない程度でソースとパスタを混ぜ、すぐ、パルメザンチーズを加えます。
スパゲティは炒めず、和えます。




パジルの葉があれば、手でちぎってパスタに落とします。
(手でちぎった方が香りが良いです。)
入れたら混ぜます。


パスタをトングでつかみ、高いところから皿の中に落とす感じで複数回にわけて盛りましょう。
フライパンをかたむけ、ソースのかたまりを盛られたパスタの上にのせればおしまいです。


イタリアの太陽の恵み、トマトとオリーブオイルで作る『トマトソース・スパゲッティ』の出来上がりです!
今回はパルメザンチーズで仕上げましたが、ここに魚介や野菜を入れる事でトマトソースの料理の幅が広がります。
ぜひ、料理が初心者の方もチャレンジしてみてください‼︎


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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。