“日本一予約の取れないレストラン” シェフが教える『きのこのソテー』を作ってみた。

東京・銀座にある『日本一予約の取れないレストラン』と言われているイタリアンのオーナーシェフが教える『きのこのソテー』を作ってみました。
 

包丁を使用しなくても作ることができる、とても簡単な一品です。
また、このレシピを知っると、パスタやリゾット、また丼メニューへと料理の幅が広がります。
とても料理の幅を広げる事ができる『きのこのソテー』をご紹介します。

では、作ってみましょう!
 

材料

(2人分)
・マイタケ 1/2パック
・シメジ 1/2パック
・生椎茸 1/2パック
・にんにく 1片
・唐辛子 1本
・オリーブ油 大さじ3
・塩 少々
 

作り方


きのこのマイタケ、シメジ、生椎茸を手でさきます。
シメジは一本づつ手で裂きいた方が香りが出ます。


ニンニクは手でつぶし、皮をむきます。
つぶすと皮がむきやすく、火を入れやすいです。




冷たいフライパンにオリーブ油、ニンニクを入れ、火を入れます。
最初は強火にかけ、ニンニクの周りから泡が出たら弱火にします。
鍋をかたむけ油を集めると、ニンニクが唐揚げ状態になります。
イタリアではニンニクはあまり食べません。ニンニクと味と香りをオイルにうつしましょう。
キツネ色になったら取り出します。


火を止め唐辛子を加えます。
オイルの中で30秒ほど泳がせたら取り出します。




きのこ全て炒めていきます。
最初は強火。ジャ〜という音がしたら中火にして3分ほど炒め水分を出します。
(水分を蒸発させない、香りと旨味を出す炒めをします。)
強火で炒めすぎると水分が蒸発し、パサパサした炒め物になります。


塩を2つまみぐらい入れ、さっと混ぜ。




お皿に盛ったら『きのこのソテー』の出来上がりです!


きのこのソテー』は、レタスやトマトなどにオリーブ油をさっとかけてきのこサラダにしたり、これを応用させて、きのこのパスタやきのこのリゾットを作る事もでき料理の幅が広がります。
ぜひ、料理が初心者の方もチャレンジしてみてください‼︎


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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。