『あのイベント面白そうだなぁ〜』と、前から思ってたイベントにご招待いただき参加してきました。
“食”にまつわるストーリーが集まるメディア「ビデリシャス」が行う『勝手に考案! ボクらの県民丼』というリアルイベントに。
▲一杯一杯を皆の前で髙田大雅さんが作ってくれます。
『勝手に考案! ボクらの県民丼』とはフードサルベージスト高田大雅氏が、47都道府県の代表する食材や、その土地に昔から伝わる伝統料理をアレンジし新しい丼料理を開発する料理番組です。
▲企画・プロデュースの相川知輝さん。
高田大雅氏はホームパーティーから100名以上の大規模ケータリングまで幅広くこなす27歳。セルビア大使館、ニューヨーク・マンハッタンの老舗ホテル「Waldorf Astoria」スイートルームでのケータリングなど場所を問わずに出張しています。
また、「フードサルベージスト」という肩書で、地方に眠る美味しい食材、家庭に眠る食材をサルベージ(救出・引き上げる)する活動も行っています。高野豆腐を鶏肉のトマト煮に加えたり、日本の郷土料理とスペイン料理を合わせたアレンジするなど、食の幅が広がるようなワザを日々YouTubeなどで発信してます。
▲一品が完成したら、まずは記念撮影です。
イベントに参加し、各都道府県にある名産品や郷土料理に出会う事で新たな発見と感動を味わう事ができました。
今、この記事を作ってる瞬間も『良く考えられてるなぁ〜』とつくづく感じてます。
▲みんなで楽しく栗を剥きました。
今回は、茨城県、長野県、山形県、島根県の4つの県の一杯を頂きました。
その一杯一杯を当日の写真と、調理方法の動画と一緒にご紹介します。
▲この味噌とみりんも素晴らしかった。
地方に眠る美味しい食材に出会えるのも貴重な時間。
またこの番組は、BSフジの5分番組で放送され、初回は10月31日(金)24時55分からです。
私の出身の埼玉県の一杯がまだ登場してないのでコレからの展開も本当に楽しみです!
ボクらの茨城丼『さんまのパイタ焼きと焼き栗丼』
サンマのハンバーグのような漁師飯。
茨城県が生産量日本一の栗も使われ秋の味覚が溢れる一杯に。
ピリッとさっぱりの“わさび菜”が甘目の丼ぶりをより引き立てる。
『さんまのパイタ焼きと焼き栗丼』の作り方
ボクらの長野丼『やたらとたっぷりきのこ入りニラせんべい丼』
長野県の郷土料理「やたら」と、旬のきのこをたっぷり入れた「ニラせんべい」を合わさった一杯。
ヤタラと野菜を切る事に由来してる(??)とも思える、長野に伝わる山形の「だし」のようなふりかけ的料理「やたら」。
やたらのシャキシャキ感、青唐辛子のピリ辛感、そして口の中で広がる味噌の甘味が素晴らしかった!
『やたらとたっぷりきのこ入りニラせんべい丼』の作り方
ボクらの山形丼:『もってのほかと冷や汁のぶっかけ丼』
食用菊の横綱と呼ばれる「もってのほか」に具沢山のおひたしのような山形の「冷や汁」。
肉厚高野豆腐にジューシーなホタテ。サラサラとお米が進む一杯はどこか懐かしさも感じる味。
『もってのほかと冷や汁のぶっかけ丼』の作り方
ボクらの島根丼:『石見ポーク丼イチジク(無花果)と赤ワインのソース』
「この豚肉食べたら市販の食べられない!」と女性料理愛好家H氏が発言した石見ポーク。
柔らかく脂肪がとっても甘い肩ロースをスパイシーな黒胡椒にイチジクと赤ワインの甘いソースは相性抜群!
丼に合わせるために醤油と砂糖で味を整えられ、一手間も二手間もかけた一杯は当然お米に箸が止まらない。。。
『石見ポーク丼イチジク(無花果)と赤ワインのソース』の作り方
このイベントについて
『長野・山形・島根・茨城の県民丼が登場!【勝手に考案! ボクらの県民丼】リアルイベントVol.3』
会場:videlicio.us lab(フジテレビ・コンテンツデザイン・ラボ)
住所:東京都港区赤坂6-3-17 ホテルグランドフレッサ赤坂B1