激戦区の東京・高田馬場にある、数々のメディアから高い評価を受けるお店に行ってきました。
ラーメンWalker東京23区2015で新店部門1位に輝いた『らぁ麺 やまぐち』です。
▲若いカップルも多かったです。
店主の山口裕史さんは立川のラーメンスクエアの「ラーメントライアウト」で準優勝など数々の実績を残し、2013年1月「鶏オンリー」をテーマにお店をオープン。ラーメンの重鎮の心を掴み、多くのメディアに取り上げられ、また口コミでファンを増やし瞬く間に人気店になりました。
▲多くの雑誌で好評価。
比内地鶏をはじめ、高級素材をふんだんに使用。雑味のない鶏本来の旨味を実感し深い味わいを感じる事ができる一杯に仕上げてきます。
▲『鶏そば』と『追い鰹』の2本柱。
オプションで『地鶏とろ丼』、『ロースト丼』の丼物メニューも提供しています。
現在では『追い鰹』系のラーメンもラインナップに加わり、鶏ベースのスープに利尻昆布や宗田節などの出汁を合わせ、本鰹節で追いガツオを行う、魚介の臭みがない丸みがあるスープの一杯も提供しています。
▲コの字型のカウンター席の奥に調理場があります。
今回は数々のメディアで高い評価を受けている看板メニューの『鶏そば』を頂きました。
お料理
▲特製 鶏そば 1000円
鶏チャーシュー2枚、豚チャーシュー2枚、味玉のコンビネーション。
▲比内地鶏、吉備黄金鶏、いわて清流若どりを独自にブレンド。
朝引きの生の鶏ガラを味の要とし、素材の鮮度にとことん拘り風味豊かな鶏100%のスープ。
タレは島根県奥出雲仁多にある『森田醤油』の『三年熟成再仕込み生揚げ醤油』と『丸大豆生揚げ醤油』をブレンド。
鶏の甘味、その後に旨味を感じる事ができ、あとから醤油の風味が追いかけてくる。
▲京都の老舗製麺所『麺屋 棣鄂』と共同開発のオリジナル麺。
国産小麦の特製を生かした、滑らかで風味が生きた麺は蕎麦に近い食感。
▲特製の調理液に漬け込み、葛仕立てでしっとりやわらかく上質な仕上がり。
▲香味野菜で下味を付け一晩熟成させた豚の肩ロースを低温でじっくりとロティし生揚げ醤油に漬け込み仕上げたもの。
肉の旨味と甘味が噛むと湧き出る。
▲ザクザク歯ごたえの良い極太メンマとカイワレ、ネギはアクセントに良し。
▲味玉はスープを生かす薄味の仕上がりでコレで良し!
ごちそうさまでした。
早稲田の学生はキャンパスの近くにお店があって少し羨ましいです。
『追い鰹』も次回頂いてみたいと思います。
ご紹介したお店
『らぁ麺 やまぐち』
営業時間:[火~土]11:30~15:00 17:30~21:00
[日・祝]11:30~17:00
定休日:月曜日
住所:東京都新宿区西早稲田2-11-13
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