蛤を使用したスープの塩そば(塩ラーメン)を頂けるお店があるという事で行ってきました。
東京・幡ケ谷にある『金色不如帰』です。
▲商店街の通りから一歩入ったところにあります。
『金色不如帰』は、先月発売された「ラーメンWalker2015 23区版」で、総合ランキング3位に入ったり、「散歩の達人 2014年11月」号では『塩ラーメンの美しき世界』というコーナーで紹介されたお店です。
▲この看板が商店街から見た時の目印になりました。
そば(ラーメン)のメニューは、醤油のそば、塩そば、つけそば、塩つけそばと夜限定の鴨脂と蛤の細つけそばの5種類ありました。
▲煮干そばは木曜日限定『一汁三にぼし 裏不如帰』の屋号で提供しています。
醤油のそばは今年リニューアルしたみたいで、フランス産セップ茸の自家製フレーバーオイルとフレークが加わり、スープに香りと深みが更に増したようです。
▲卓上には、酢、一味と胡椒が置かれてました。
今回は、モンゴル岩塩、沖縄産海塩の2種類が使用されている『味玉塩そば』を頂きました。
お料理
味玉塩そば 950円
塩漬けラードや白トリュフオイルが加わり、味のアクセントに!
豚足、豚肉などを炊き上げた豚清湯。乾物で取った和風出汁。
そして大量の蛤で取ったスープのトリプルスープ。
アクセントに白トリュフオイルが加わり、あっさりながら素材の旨味をジワジワ感じる事ができる。
全粒粉入りの中細ストレート麺。
麺肌滑らかで、しなやかなでスープに良く馴染みます。
ムチムチ弾力のある豚チャーシュー。
噛む毎にお肉からの旨味がジュワーと湧き出ます。
トッピングの真ん中の白いのがイタリア産塩漬けラード。
香りとコク、深みがとても贅沢な気持ちになります。
黄身が濃厚な味わいでトロミ加減が絶妙な味玉。
ごちそうさまでした。
極上の塩ラーメンを頂いた気分になりました。
ありがとうございました。
ご紹介したお店について
『金色不如帰』
営業時間:11:30~15:00 18:30~22:00
定休日:金曜日
住所:東京都渋谷区幡ケ谷2-47-12
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