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息をのむ美しさ!エメラルドグリーンの湖と滝が織り成す世界一の自然美『プリトヴィッツェ湖群国立公園』

いやぁ〜、本当に凄かった!海外50カ国以上旅したけど、一番だったよ〜!!!

と、クロアチア・トゥロギールでたまたま出会ったバックパッカーの日本人のおじさまが大絶賛してたのでカナリ期待値上がって行ってきたのですが…「すばらしかった!!」笑
 

クロアチアの首都ザグレブから南へ約110km。
ボスニア・ヘルツェゴビナ国境に近いクロアチアで最も有名な国立公園『プリトヴィッツェ湖群国立公園』に行ってきました。
 

ガイドのシルビオ。
「4時間ここに居れば『もう滝なんか充分』って気分になるぜ!」
とユニークな表現で楽しく案内してくれた。

国立公園は「アッパーサイド(上湖群)」と「ダウンサイド(下湖群)」の2つのパートに別れています。
 

プリトヴィッツェ湖群国立公園』はユネスコの自然遺産に登録されており大小16の湖と92の滝が存在する世界で最も美しいと言われる滝を持つ公園とまで言われています。
 

白雲岩と石灰岩のカルストから成る地質がこの公園の特徴的な地形を生み出す要因となっており、コケや藻の光合成によって数千年をかけて蓄積されたトラバーチン(石灰質化学沈殿岩)によって形成された天然のダムになっています。
 

園内は徒歩以外に電気で動く遊覧船とエコロジーバスが配備されており、環境に配慮されています。

遊覧船は2航路あります。

エコロジーバスは3つの停留所を巡回してます。
 

どこを眺めても絵になる美しさ。
水の透明度がハンパなく湖底が透けてみえ、日照の角度によりエメラルドグリーンやコバルトブルーへと色が絶え間なく変化します。
東京・豊島区住民にとってはスケールが桁外れでイミわかんない!って感じの別世界が広がっていました。
 

木道を歩きます。

木と木の隙間から湖を覗く事もできます。

木道は滝の真上にも掛かってます。

群れをなして泳ぐ魚も見る事ができました。
 

雨のときは、木道が水没して歩けないときもあるみたい。
紅葉した景色も違った世界が広がっているとのこと。
 

マイナスイオンを沢山浴びながら美しい公園の散策は大満足でした!
また、行きたーい!!
 
 

絶景の数々

カヴァノヴァツ湖とカルジェロヴァツ湖の間に木の遊歩道。
なだらかな滝と湖の間に柵がない遊歩道がかけられている。

 

右上が園内最大落差73mのヴェリキ滝。
園内一番人気の記念撮影スポット。

 

遊覧船が走る園内最大のコジャク湖と岩から染み出るミラノヴァチュキ滝からのミラノヴァツ湖。

 

水しぶきが飛び散る落差28mのヴェリキ・プルシュタヴァツ滝。

 

至る所に滝、滝、滝ってかんじで堪能できました!

 
 

ご紹介した場所

プリトヴィッツェ湖群国立公園
開門時間:7:00〜20:00
入園料:55,00Kn(1月1日〜3月31日、11月1日〜12月31日)
110,00Kn(4月1日〜6月30日、9月1日〜10月31日)
180,00Kn(7月1日〜8月31日)
住所:Plitvicka jezera bb | Bahnhofstrasse 59, Plitvice Lakes National Park 53231 Plitvicka jezera, Croatia

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