やはりコスパは凄かった『俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA』

恵比寿で働いていた時、通勤路の途中にあった「俺のフレンチ Ebisu
毎日15時ぐらいからお店の前に行列ができ『今日も賑わってるよ〜』と横目で見ていました。

あれから1年半。
遂に念願の「俺の」デビューしてきました。

今回行ってきたお店は「俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA」。
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このお店は俺のフレンチ取締役総料理長の能勢和秀さんが在籍するお店で、
私が横目で見ていた「俺のフレンチ Ebisu」で料理を振っていた方でもあり、
「俺のフレンチ」を作った方。
俺の株式会社に入社前は、25年の長きにわたり「シェ松尾」を支えた料理人で料理長も歴任した方でもあり、
客単価3万円以下の料理を作った事がなく
立ち飲みで客単価3000円前後の本格フレンチ料理を実現させた方です。

俺のイタリアン、俺のフレンチーぶっちぎりで勝つ競争優位性のつくり方』より

 

ウンチクはさておき、
お店に到着したのは土曜日の12時20分(オープン12時)。
運が良かったのは待っていたのは1組!
待ち時間15分で入店!!

そして机につき注文しようと思ったら、、悲劇が…

牛フィレとフォアグラのロッシーニ トリュフソース 1480円」が売り切れ
原価率100%を超えていると言われている料理が、オープン1時間も経ってないのに売り切れ…

店員の方に話を聞くと
「牛フィレとフォアグラのロッシーニは1日限定100食で、ランチ50食、ディナー50食(16時〜)のご用意なのですが、本日ランチ分が終了しまして。。。」
『2回転目なのに…ダメなのか…』
 

という事で、待ち時間は短かったのですがお目当ての料理を頂く事はできず。
ちなみに、厨房で牛フィレとフォアグラのロッシーニの盛りつけがされていました。
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肉もフォアグラも申し分ない厚さ…これが1480円。。。
 

お目当ての料理を頂く事はできませんでしたが、料理を頂いた感想は『本当に美味しかった!
 

『混んでいて、騒がしい店内で立ち食いでフレンチ料理なの!!?』
という考えを捨てる事ができれば、最高なお店です。
 

ちなみに、運良ければ13時40分ぐらいだったら待たずに入店できるかも…
けど、牛フィレとフォアグラのロッシーニ トリュフソースなどの看板料理は売り切れかもしれませんが。
 
 

お料理

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フランスランド産鴨のフォアグラ ガトーオペラ仕立て 980円

 

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フランス産フォアグラのソテーとグリンピースのクレームブリュレ 1,180円

 

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フォアグラとトリュフのリゾット 1,100円
超肉厚でボリューミィなフォアグラ!
惜しげもなくたっぷり刻んだトリュフがクリーミーなリゾットにリッチなコクをプラスし…秀逸!!

 
 

今回紹介したお店のデータ

『俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA』
住所:東京都港区北青山3-11-7 Aoビル1F
営業時間:12:00~23:30(L.O.22:45)

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。