名店「すみれ」の関東初暖簾分け!東京で本家の食材を使用した札幌王道の味噌ラーメンを頂く『大島』

今回は、あの札幌の名店「すみれ」の関東初の暖簾分けとしてオープン。
東京・江戸川区にある『大島』に伺ってきました。
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都営地下鉄新宿線『船堀駅』より徒歩10分。

 

店主の大島剛史氏は、札幌の名店「すみれ」の全国15店舗で店長を務められた方。
札幌王道の味噌ラーメンの味を多くの方に知ってもらいたい…」という気持ちで12年以上の修行を終え独立しました。
 

ちなみに店名の『大島』は「すみれ」の社長に決めて頂いたそうです。
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『味噌』以外にも『塩』『醤油』と、中華そばの『昔風』に『こく辛味噌』があります。

 

提供する一杯は、本家「すみれ」とほぼ同じ食材を使用し、コクはそのままに、味噌の風味が優しく引き立つ一杯を丁寧な製法で仕上げています。
また、麺も「すみれ」の社長から許可を得て、札幌直送で森住製麺から仕入れて使用しています。
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卓上には一味、酢、胡椒。

 

という事で、看板メニューの『味噌』を頂いてきました。
 
 

お料理

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味噌 780円
本家「すみれ」直伝のサッと火を通った玉葱やおろし生姜の風味が着丼と同時に広がります。

 

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豚骨と鶏ガラをベースに白菜、ネギなどの野菜を使用したスープ。
食材の旨味を引き出すために弱火でコトコト長時間煮込む。
味噌は本家と同じ信州産の白みそを使用し、ほどよく焼いてから丁寧に練って角のない味に。

 

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麺も本家と同じ札幌ラーメンの王道、森住製麺の熟成された中太縮れ麺。
弾力性、歯ごたえ、スープのからみなど関東では希少な感覚。

 

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ロース系煮豚スライス。ホロホロの柔らかさ。

 

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メンマ、刻みネギとサイコロ状に切られた端切れチャーシュー。
食感を楽しみながら頂けます。

 

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ごちそうさまでした。
とても品があるマイルドながらもスパイシーな味噌ラーメンを体験する事ができました。
ありがとうございました。

 
 

ご紹介したお店

『大島』
営業時間:[火~土] 11:00~15:00、17:00~20:30(LO)
[日・祝] 11:00~16:00、17:00~20:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日が定休日)
住所:東京都江戸川区船堀6-7-13

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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。