博多の味を東京中野区で!素材は九州から直送。100%豚骨スープ『博多ラーメンばりこて』

大好きラーメン!」Facebookページで去年の5月から、あなたが大好きなラーメンは何ですか?というアンケートをしたところ、1209名の方に投票して頂き以下のような結果になりました。

1位 豚骨 408人

2位 醤油 356人

3位 味噌 184人

4位 塩   167人

5位 二郎  94人

 

という事で、豚骨が一番人気という事がわかりました。
私自身は塩が一番好きですが、醤油以上に豚骨好きの人が多いのに驚きました。
(※「豚骨はスープであり、タレではない!」というような切り分けに関する反論もあるかもしれませんが、ご容赦を。。。)
 

今回は『大好きラーメン』ファンが好きな豚骨で、100%豚骨スープのお店に行ってきました。
西武新宿線都立家政駅から徒歩2分のところにある、7月11日で4周年を迎えた『博多ラーメンばりこて』です。
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▲インパクトある『博多ラーメン』という文字が目印。
お店の中は豚骨臭さは一切なかったです。

 

“博多ラーメン”とは、福岡における豚骨ラーメンの事です。
豚の骨をベースに出汁をとり、スープの色が白っぽく、麺は他のラーメンと比較すると細く、トッピングはシンプル。
ねぎ、紅しょうが等の薬味がつき、替え玉というシステムを持っているというのが特徴です。
 

『博多ラーメンばりこて』では豚骨だけを16時間かけて丁寧に煮込み、他の肉系や魚介、野菜系などの素材が入らない100%豚骨スープです。
 

メニューの柱は『博多ラーメン』1種類で、玉子が入った『玉子ラーメン』、ねぎが山盛りの『ねぎラーメン』、チャーシューが丼の中で花びらのように敷かれた『チャーシューメン』などのメニューが展開されています。
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▲わかりやすいメニュー構成。

 

麺は博多から毎日直送しているものを使用。
なので、本場博多の値段より若干高く感じるかもしれません。
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▲『なま』は5秒程湯にくぐらせる感じ。

 

卓上には、にんにく、胡椒と替え玉の時に使用するもとだし。
そして、薬味三種が置かれています。
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▲熊本産のものを福岡から仕入れ、毎日店で炒めている、からし高菜。
とんこつの風味をくずさないよう様々な紅しょうがを吟味し高級なものを使用している、紅しょうが。
毎日スタッフが摺り下ろしている、すりごま。

 

東京で食べる事ができる本場の博多ラーメン。機会があれば、どうですか?
 
 

お料理

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▲九州ラーメン 650円
トッピングはチャーシューと博多直送のネギ。

 

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▲タレは玄界灘で育った「トビウオ」の煮干し、アゴと福岡独特の甘みのある醤油がベース。
店名のとおりコッテリしており、コクのある滋味深い味わいだが後味はさっぱり。

 

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▲小麦の香りを感じる事ができる低加水の細麺。
プリプリと歯応えの良い。

 

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▲博多ラーメン特有の薄さのチャーシュー。
秘伝のたれでじっくり煮込んで作られている。

 
 

今回ご紹介したお店について

博多ラーメンばりこて
営業時間:[月、火、木、金、土]11:30~15:00、18:00~翌0:30
[日]11:30~15:00、18:00~23:00
定休日:水曜日
住所:東京都中野区鷺宮1-27-7


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千賀祐輔 / Yusuke Senga
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1981年10月9日生まれの埼玉県桶川市出身。都内で働くサラリーマン。『こんな私でも、ほんの少しの価値ある情報を社会に発信できれば…』と思い、気ままにこのページを更新している。